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秘密

第28章 悩




「ルナ〜」

大好きな人の声で1日が始まる

目を開けるともちろんそこには大好きな人の顔

「あ、起きた、おはよぉルナ」

大好きなふにゃふにゃの笑顔

「おはよ、大ちゃん」

「ご飯食べよ?」

「うん…」


「はい」

ベッドの横でしゃがんで乗ってっていう大ちゃん

「ん」

立ち上がってリビングまで運んでくれる
そのままテーブルに着くと優しく下ろしてくれる

「ありがとぉ」

「うん、さ、食べよ」

少なめの朝食
大ちゃんはここまでわかってくれてるんだ







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