秘密
第7章 変化
大輝くんが👍これを合図に歌いだす
全盲の少女 生まれてこの方光を知らない
いつも1人俯いている 光をいつか見てみたいと
それはまるで 夢物語のようだ
…
少女は言う 光ならもう 見つけたの
………
自分がどれだけ暗い世界で生きてきたか
この世界を知った自分はこれからどうなっていくのだろう
たくさんの希望たくさんの夢の中でどうやって生きていくのだろう
光を知ったんだ
大輝くんは「いいじゃん」ってお決まりの言葉
これ以上は言わない
ダメ出しはすごーくたまにあるぐらい
櫻「感動した」
大輝くん「曲名どうする?これはCDに出来るよ」
曲名…………
「盲目の宇宙飛行士、とかどう?なーんにも見えない宇宙飛行士が宇宙に行ってすごい世界を見るの、目は見えないんだけど分かるの、光がなんなのか」
大輝くん「それでいこう。決定」
「ありがとう」
嵐の反応が気になって大ちゃんを見ると
今にも泣きそうな顔してるんだ
「大ちゃんどうしたの?」
二「なに。泣いてるんですか?」
大「泣いてねぇよぉ…すげぇなって思って。だってここ(心)にあることがああやって他の人に伝えられるんだぜ?普通できっかよ…」
櫻「感動しちゃったわけですか」
大「うん…」
「照れるなぁwありがと大ちゃん」
大「うん」
大ちゃんは自分より確実に歌が上手
ハードなダンスな中でもぶれない歌声
ダンスだってすごく上手
ルナは踊らないからわからないけど
でもすごいっていうのはわかる
歌、ダンス全てが完璧だ
そんな彼が褒めてくれてる
嬉しかった
嘘なんかじゃ言えない
顔がそれを言ってる
上の上にいるのに下の下の存在のルナを
褒めてくれてるんだ
全盲の少女 生まれてこの方光を知らない
いつも1人俯いている 光をいつか見てみたいと
それはまるで 夢物語のようだ
…
少女は言う 光ならもう 見つけたの
………
自分がどれだけ暗い世界で生きてきたか
この世界を知った自分はこれからどうなっていくのだろう
たくさんの希望たくさんの夢の中でどうやって生きていくのだろう
光を知ったんだ
大輝くんは「いいじゃん」ってお決まりの言葉
これ以上は言わない
ダメ出しはすごーくたまにあるぐらい
櫻「感動した」
大輝くん「曲名どうする?これはCDに出来るよ」
曲名…………
「盲目の宇宙飛行士、とかどう?なーんにも見えない宇宙飛行士が宇宙に行ってすごい世界を見るの、目は見えないんだけど分かるの、光がなんなのか」
大輝くん「それでいこう。決定」
「ありがとう」
嵐の反応が気になって大ちゃんを見ると
今にも泣きそうな顔してるんだ
「大ちゃんどうしたの?」
二「なに。泣いてるんですか?」
大「泣いてねぇよぉ…すげぇなって思って。だってここ(心)にあることがああやって他の人に伝えられるんだぜ?普通できっかよ…」
櫻「感動しちゃったわけですか」
大「うん…」
「照れるなぁwありがと大ちゃん」
大「うん」
大ちゃんは自分より確実に歌が上手
ハードなダンスな中でもぶれない歌声
ダンスだってすごく上手
ルナは踊らないからわからないけど
でもすごいっていうのはわかる
歌、ダンス全てが完璧だ
そんな彼が褒めてくれてる
嬉しかった
嘘なんかじゃ言えない
顔がそれを言ってる
上の上にいるのに下の下の存在のルナを
褒めてくれてるんだ