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秘密

第9章 絆

もうすぐお昼
ホテルにはキッチンも付いていて本当にお家みたい

潤くんがパスタを作ってくれた
すごく美味しかった

ルナが笑うとみんな笑ってくれるんだ
幸せだなぁって思った

潤くんと相葉ちゃんは洗い物してくれてて
ルナは大ちゃんの足の間に入って一緒にテレビ見てる

こんなの初めてでドキドキもしたけど
1人じゃない
ってだけですごく安心したんだ

大ちゃんはルナにべったりくっついてて
心臓のドキドキいっているのが全部聞こえてくる

ルナは大ちゃんに寄りかかって
テレビよりその音に癒されてた

ニ「大野さんばっかりずるいですよぉー」

櫻「俺らもまぜろぉぉーー」

ってルナの両サイドに2人が……

ルナ信号トリオ好きなんです…←
それでこの状況って

ムリムリムリムリ思わず大ちゃんの胸に頭を押し付けた

ぜっっったい顔赤いもん

ニ「どうしたのー??耳真っ赤ですけど」

櫻「ほんとだーーかわいー」

か、か、か、か、かわいい??
そんなわけないだろ

大ちゃんが頭ポンポンしながら
大「照れちゃったのかなー?」

そそその通りです

ニ「そういえば、ルナって俺らのファンなんだよね?誰が1番好きなの??」

「嵐は5人が1番だよ…」

大ちゃんの胸に言う
だって顔上げられないもん
恥ずかしすぎる

櫻「でもさー、いるでしょ、5人の中でもこの人ーみたいな」

いや、あなたですそれ
なんて言えるかよ

「ないしょ」

ニ「えぇーーーおしえてよー」

「やーだ」

櫻「こんにゃろーーー」

大ちゃんから引き剥がされて
翔くんにめっちゃくすぐられる

「んふふwwやめwってってwダメなのw」

くすぐりにはとことん弱い
それにやってるのが翔くんって時点でウワァァって感じ



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