秘密
第13章 初
相「今日の出来はどっだった??」
「すごくよかったよ!プラネタリウムができたのが1番かなぁ」
櫻「あれまじ綺麗だった!」
ニ「ライブでプラネタリウムとか初めて見ましたもん」
松「俺はやっぱり曲かなぁー耳だけで聴くのとは違うじゃん。歌ってるのを見れるっていうのがでかいんじゃない?」
大「俺もかな、やっぱりルナの曲はいつ聴いてもゾッとするもん」
「あ、ありがとう」
照れちゃうじゃん、こんなに褒められたら
大「あ、あのさ…」
「ん??」
大「俺らに…作る気ない?…その…曲、書いてくれない?」
え…え??
嵐に曲を?
あの嵐に?
…
「や…やる!やらせて!」
嵐のみんなはホッとしたような顔をして
『ありがとう』って
なかなか明るい曲かけてないし
嵐に作るんだったら【夢】が溢れるような曲…
「んんんんーんんーんーんーんん
んんんんーんんーんーんーんん…」
すごくいいメロディが頭をよぎって思わず口にしてしまった
相「すげぇ…」
「っあ、//…ねぇ大ちゃん、なんか防音室みたいなとこある?」
どうしても今作りたい
今じゃないとダメな気がしたんだ
大ちゃんは戸惑いながらも
大「あるよぉ、こっち!」
キーボードを持ってついていく
なかなかの広さの防音室
好きなように使っていいからって
キーボードをスピーカーに繋いで曲を作り出す
自分の中でも早かったと思う
10分後ぐらいに部屋を出て嵐のいるリビングへ向かう
「できた!」