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朔弥side




寺石の魔の手に落ちてから、早数週間。



会社のない土日をよけて、ほぼ毎日のように俺はあの魔王に呼び出されていた。






無理やりお尻を開かれたらあの日から、寺石は俺を呼び出すたびにえっちなことを仕掛けてきて....




指やおもちゃ、寺石の舌で何回も可愛がられた俺のお尻は完全に奴の手によって開発されてしまったのだ。




ついこの間まで後ろの快感なんて知らなかったのに、今では寺石の指であればイけるようにまで育ってしまった。





今日も今日とて、呼び出されて向かった空き室....