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腹黒ドS王子の愛する人Another

第3章 朔弥 × 元 の場合

少なくとも寺石とは仲がいい方の先輩だと思ってた
だけにまぁまぁショックだ。


そういえば川田と一緒に行こうとしてたしな...

別にこいつは今日誰とこようが関係な.....






「まじでこの人閉じ込めねぇと。外出したら秒で犯されるわ...」



ん???




なんかとんでもないことが聞こえたと思い、寺石の顔を見るももうそこにはさっきまでのドス黒いオーラはなく。



いつものような天使の笑顔で、寺石は俺の腕を引っ張った。



「先輩!俺行きたいとこあるんです!」



そのまま引きずられるように、俺たちは目的地へと向かった。
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