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センニチコウ-変わらない愛を永遠に-

第9章 チューベローズ

Jun side

潤「んんっやぁ…離してっ…」

激しい絶頂の直後に
まだ与え続けられる刺激

痛いほどの快感に躰を捩らせて逃れる

抑えられた両手を解けば
簡単に逃れられるコトは
頭の片隅ではわかっているけど

もうこの手を自ら開放させる気にはなれない

翔「可愛かった…」

髪を掻き上げながら
抱き締めてくれるソレが
まるで御褒美のように感じて

ヒミツのアソビの世界に溺れていく

翔「これは?わかる?」

見せられた透明の袋の中には
可愛い色をした細長い棒のようなモノ

わからない,と首を振れば

翔「ココに入れるんだって…」

さっきまで刺激されてた
先端を甘く攻められながら

優しく微笑う翔くん

でも快感に支配されつついる脳では
理解するコトができなくて

翔「実践あるのみだね…」

袋を破る音を聞きながら
次の刺激を待つ躰を翔くんに委ねた

翔「動いちゃ駄目だよ?」

そう言って少し強く腰を抑えられて

また蜜を溢れさせているモノの先端に
棒が宛がわれた

ゆっくり挿入されて……

潤「ぁあっ…ぃ,たぃっ…ん,あ,あっ…はぁ…」

小さな穴を通る棒が与える
ソコを裂くような痛みと
排泄感にも似たような快感に
同時に襲われて

頭がソレを処理しきれない

勝手に浮き上がる腰も
漏れる嬌声も抑えられないまま

翔「奥まで挿入ったよ」

その声が聞こえるまで
痛みと快感に支配されていた

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