センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第13章 オンシジューム
Sho side
今日は潤の家に行く予定だったから
駐車場に停めた潤の車に二人で向かう
車に乗り込んだら
辺りを確認して
軽くキスをしてから
エンジンをかける
これがだいたい決まったパターン
でも,今日はしない
怒ってることにしてるから
潤「…翔くん…」
翔「…ん?…」
潤がなんで声をかけてきたのかは
わかってるけど,あえて無視
顔を見ないでとぼけた返事をすれば
潤「…出発…するね」
沈んだ声で呟いてエンジンをかけた
翔「あ…潤の家じゃなくて俺の家にお願いします」
潤「え…?」
その方が色々と都合がいいからね
潤「…俺も行っていいの…?」
もうすでに泣きそうな声で
聞いてくるから,可愛くて仕方ない
そんな顔されたら虐められなっちゃうなぁ…
翔「…もちろん,潤が良ければ?」
ニッコリ笑って頬に軽く口づけると
あからさまにホッとして
物欲しそうな顔で俺を見る
可愛いなぁ…もう…
そっと顎に手を添えて
唇を重ねた
潤「んんっ…ん,ぅっ…んーっ…」
舌を挿し込み
歯列をなぞりながら
絡め取ってたっぷりと味わう
と同時に潤の中心に手を伸ばして
ズボンの上から強く握った
潤「んんっ…んっぁ,ぁっ翔,くんっ」
ビクンと躰をそらせて唇を離し
瞳を潤ませながら俺の手を止めた
翔「帰らないの?」
囁きながら
耳を舌でなぞる
潤「あっ…はぁっ…帰る…っ」
潤の膝に手をのせると
ビクッと躰を揺らしながら
震える手でハンドルを握った
今日は潤の家に行く予定だったから
駐車場に停めた潤の車に二人で向かう
車に乗り込んだら
辺りを確認して
軽くキスをしてから
エンジンをかける
これがだいたい決まったパターン
でも,今日はしない
怒ってることにしてるから
潤「…翔くん…」
翔「…ん?…」
潤がなんで声をかけてきたのかは
わかってるけど,あえて無視
顔を見ないでとぼけた返事をすれば
潤「…出発…するね」
沈んだ声で呟いてエンジンをかけた
翔「あ…潤の家じゃなくて俺の家にお願いします」
潤「え…?」
その方が色々と都合がいいからね
潤「…俺も行っていいの…?」
もうすでに泣きそうな声で
聞いてくるから,可愛くて仕方ない
そんな顔されたら虐められなっちゃうなぁ…
翔「…もちろん,潤が良ければ?」
ニッコリ笑って頬に軽く口づけると
あからさまにホッとして
物欲しそうな顔で俺を見る
可愛いなぁ…もう…
そっと顎に手を添えて
唇を重ねた
潤「んんっ…ん,ぅっ…んーっ…」
舌を挿し込み
歯列をなぞりながら
絡め取ってたっぷりと味わう
と同時に潤の中心に手を伸ばして
ズボンの上から強く握った
潤「んんっ…んっぁ,ぁっ翔,くんっ」
ビクンと躰をそらせて唇を離し
瞳を潤ませながら俺の手を止めた
翔「帰らないの?」
囁きながら
耳を舌でなぞる
潤「あっ…はぁっ…帰る…っ」
潤の膝に手をのせると
ビクッと躰を揺らしながら
震える手でハンドルを握った