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センニチコウ-変わらない愛を永遠に-

第13章 オンシジューム

Jun side

突然翔くん家になったのを疑問に思いながら
車を走らせる

今日は1人になりたかったとか…?

でも来ていいって言ってくれたし…

車が走ってる間は
安全運転を心がけつつも思考に沈む

でも信号にひっかかると

潤「ぁっ……んっぁ…ゃっ…」

太腿に置かれた翔くんの手が
這い上がってきてソコを刺激する

その度にモヤモヤと考えていたコトは
散っていって

躰に熱が溜まる

翔「嫌なの?
…大きくなってるよ?」

そう言いながら緩く刺激を続けられて

でも信号が青に変わると
あっさりと手は離れていく

…躰が疼いて仕方ない

それを繰り返されながら
ようやく翔くんの家の駐車場に車を停めた

事故らなかったコトを自分で褒めてあげたくなる

エンジンをきると

潤「んぁっ…あっ…ん,だめっ…」

ズボンの上から
激しく扱くようにされて

シートの上で躰が跳ねる

快感に身を委ねたくなったとき

翔「続きは後でね」

スッと手が離れて
後部座席から荷物を取った翔くんが車を降りた

潤「…っ,ぃじわる…」

そう訴えても
ほら行くよ,と言わんばかりに
視線を送られて

翔「コレ使いな」

翔くんが着てたパーカーを渡された

意味がわからず受け取ったまま見つめると

翔「そのままじゃ歩けないだろ?」

勃っているのがわかるソコを指さされて

慌てて借りたパーカーを腰に巻いて降りて

いつもなら周りを気にしながらも
並んで歩いて向かうのに

さっさと歩き始める翔くんを追いかけた

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