センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第14章 クリスマスローズ
Jun side
潤「…翔くんが…?」
買ってくる,じゃなくて作るの…?
だいぶ失礼な考えをもちつつ見上げると
翔「俺だってレシピ見れば…お粥とかくらい…」
そう言いながら視線が逸らされていく
思わずふふっと笑いが漏れて
潤「危なっかしいからやめて?」
そう言えば
一瞬俺を見つめて
翔「失礼だろそれ」
翔くんも笑いながら抱き締めてくれた
最近収録とかでは笑顔を意識して作ってた
翔くんといるときは最近は泣いてることが多くて
こうやって自然に笑いあったのはいつぶりだろ…
ぎゅっと俺からも翔くんの背中に手を回して
その温もりと存在をしっかり感じてから
ゆっくり腕を離して
潤「ご飯にしよう?」
立ち上がってテーブルにご飯を並べた
翔くんと同じものを量は少ないけど俺も食べ終わって
翔「お前少し横になってろ」
ソファに寝かせられてブランケットをかけてくれた
それに甘えて片付けは任せて
キッチンから聞こえる水音を聞いていた
翔「風呂入れそう?」
聞こえた声に瞼を開けると
翔くんに上から見つめられていて
潤「ん…入る」
まだ少し寒気はするけど
明日からはまた仕事だから…
翔「お湯少し熱めに溜めてるから…
入れそうなら一緒に入ろう?」
それに頷いて手を繋いで浴室に向かって
後ろから抱き締められるように
翔くんに凭れて浴槽に入った
潤「…翔くんが…?」
買ってくる,じゃなくて作るの…?
だいぶ失礼な考えをもちつつ見上げると
翔「俺だってレシピ見れば…お粥とかくらい…」
そう言いながら視線が逸らされていく
思わずふふっと笑いが漏れて
潤「危なっかしいからやめて?」
そう言えば
一瞬俺を見つめて
翔「失礼だろそれ」
翔くんも笑いながら抱き締めてくれた
最近収録とかでは笑顔を意識して作ってた
翔くんといるときは最近は泣いてることが多くて
こうやって自然に笑いあったのはいつぶりだろ…
ぎゅっと俺からも翔くんの背中に手を回して
その温もりと存在をしっかり感じてから
ゆっくり腕を離して
潤「ご飯にしよう?」
立ち上がってテーブルにご飯を並べた
翔くんと同じものを量は少ないけど俺も食べ終わって
翔「お前少し横になってろ」
ソファに寝かせられてブランケットをかけてくれた
それに甘えて片付けは任せて
キッチンから聞こえる水音を聞いていた
翔「風呂入れそう?」
聞こえた声に瞼を開けると
翔くんに上から見つめられていて
潤「ん…入る」
まだ少し寒気はするけど
明日からはまた仕事だから…
翔「お湯少し熱めに溜めてるから…
入れそうなら一緒に入ろう?」
それに頷いて手を繋いで浴室に向かって
後ろから抱き締められるように
翔くんに凭れて浴槽に入った