無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

Jun side

潤「…っぁ…はぁ…っ…」

冷たいローションを垂らされて

間接的だけど
初めて翔くんから与えられる刺激に

ビクンと躰が跳ねた

ローションが俺の中心を辿って
蕾まで流れていく

翔「ほら…弄っていいよ?」

その翔くんの声に導かれるように
ゆっくり中指を蕾に宛がった

羞恥と緊張に押しつぶされそうだけど…

イってこの行為が終わるのなら…

翔くんが全てだと証明して
許してもらえるのなら…

潤「……っ,……ふ,ぅ…」

息を吐いて
強ばる躰の力を抜きながら

少しずつ指を埋めていく

その最中も翔くんの視線が突き刺さって…

恥ずかしくて…

でも許して欲しいから,やめたい,とは言えない

潤「…っ,ん……ぁ…」

早くイきたくて
埋め込んだ指を動かして

場所もわからない前立腺を探し出す

指先に軽くあたった
しこりのような部分を擦ると

潤「…ぁあっ」

翔くんに触られるより
大分微かなモノだけど

躰が跳ねて快感を感じ取れて…

空いてる手で中心を握って動かした

潤「はぁっ…ぁ,あっ……ん…」

自ら躰を弄って
喘ぎを漏らす羞恥より

早くイってしまいたくて

潤「あぁっ…あっ…ん,ぁ…っ」

じっと見つめられるその視線に
気付かないフリして

手を動かすコトに集中すれば

少しずつ射精感が高まってくる