センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第17章 コルチカム
Jun side
翔「…俺の言うとおりにできない?」
耳元で聞こえていた翔くんの声が低くなって
ビクッと躰が震えた
潤「…ごめ,なさ…」
鏡に顔を向けられるのを抵抗するのをやめて
躰を弄る手を止めないまま
ゆっくり瞼を開けた
翔「…ちゃんと自分の姿見ててね?
綺麗だよ,潤…」
視線を逸らすコトを許されず
見つめた先の鏡には
涙を流しながら頬を紅潮させて
はしたなく自らの躰を弄る俺が映し出されていて
潤「……っ…」
羞恥で余計に顔が赤くなる
翔「手,止まってるって」
後ろから聞こえた声に
慌てて中心を上下させながら
蕾も水音を立てて
指を抜き差しする
潤「ぁあっ…は,んぁっ…あっ…」
見つけた前立腺から指を外さないで
背後の翔くんに躰を凭れさせて
弄り続ければ
躰が跳ねて…
でもその様がハッキリ鏡に映されて
快感と羞恥と…
頭の中がぐちゃぐちゃなまま
潤「…あっ…イっく…ん,ぁあっ……はぁ…」
自分の手の中に白濁を放った
ゆっくり蕾から指を抜いて
気だるい躰を動かして
後ろで支えてくれてた翔くんと向き合う
その瞳と視線が絡んで
躰のナカまで弄って自慰する姿を
見られたのを実感すると
恥ずかしくて涙が一気に溢れる
潤「…っ,ごめんなさい…もう許して…
も,しないから…俺には翔くんだけだから…」
もう許して欲しくて
翔くんが全てだ,と
証明を受け入れて欲しくて
泣きながらその躰に縋りついた
翔「…俺の言うとおりにできない?」
耳元で聞こえていた翔くんの声が低くなって
ビクッと躰が震えた
潤「…ごめ,なさ…」
鏡に顔を向けられるのを抵抗するのをやめて
躰を弄る手を止めないまま
ゆっくり瞼を開けた
翔「…ちゃんと自分の姿見ててね?
綺麗だよ,潤…」
視線を逸らすコトを許されず
見つめた先の鏡には
涙を流しながら頬を紅潮させて
はしたなく自らの躰を弄る俺が映し出されていて
潤「……っ…」
羞恥で余計に顔が赤くなる
翔「手,止まってるって」
後ろから聞こえた声に
慌てて中心を上下させながら
蕾も水音を立てて
指を抜き差しする
潤「ぁあっ…は,んぁっ…あっ…」
見つけた前立腺から指を外さないで
背後の翔くんに躰を凭れさせて
弄り続ければ
躰が跳ねて…
でもその様がハッキリ鏡に映されて
快感と羞恥と…
頭の中がぐちゃぐちゃなまま
潤「…あっ…イっく…ん,ぁあっ……はぁ…」
自分の手の中に白濁を放った
ゆっくり蕾から指を抜いて
気だるい躰を動かして
後ろで支えてくれてた翔くんと向き合う
その瞳と視線が絡んで
躰のナカまで弄って自慰する姿を
見られたのを実感すると
恥ずかしくて涙が一気に溢れる
潤「…っ,ごめんなさい…もう許して…
も,しないから…俺には翔くんだけだから…」
もう許して欲しくて
翔くんが全てだ,と
証明を受け入れて欲しくて
泣きながらその躰に縋りついた