センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第17章 コルチカム
Jun side
温かい胸に顔を埋めると
翔くんの鼓動が聞こえて安心する
響くちょっと低めの優しい声も
いつも俺に向けてくれるモノと同じで…
潤「…ごめんなさい」
翔くんがゆっくり紡ぐ言葉を全部聞いてから
もう1度謝ると
ぎゅっと抱き締めてくれる
潤「俺…翔くんに甘えてた…」
リーダーとのキスは仕事だから…
翔くんならわかってくれてる
だから大丈夫って…
その後も翔くんは笑ってたから…
当たり前だよね
みんなの前じゃそうするしかないよね…
潤「翔くんの制止の声…ちゃんと届いてたよ…
本当にごめんなさい…」
俺には翔くんが全てだよ?翔くんだけだよ…
そう言って温かい腕の中で
翔くんを見上げると
翔「うん…ごめんな…」
ちゅ,と唇をかさねるだけのキスをしてくれて
それだけで
どれだけ弄っても熱くならなかった躰が
中から温かくなってくる
潤「ねえ…翔くん…」
ぎゅーっと目の前の躰に抱きついて
顔を埋めたままもごもごと言葉を発すると
翔「ん?」
翔くんも背中にしっかり腕を回してくれる
潤「…抱いて?」
欲情したとかじゃないけど
あれで終わりなんて嫌で
自分で慰めただけの躰を
翔くんに愛して欲しかった
温かい胸に顔を埋めると
翔くんの鼓動が聞こえて安心する
響くちょっと低めの優しい声も
いつも俺に向けてくれるモノと同じで…
潤「…ごめんなさい」
翔くんがゆっくり紡ぐ言葉を全部聞いてから
もう1度謝ると
ぎゅっと抱き締めてくれる
潤「俺…翔くんに甘えてた…」
リーダーとのキスは仕事だから…
翔くんならわかってくれてる
だから大丈夫って…
その後も翔くんは笑ってたから…
当たり前だよね
みんなの前じゃそうするしかないよね…
潤「翔くんの制止の声…ちゃんと届いてたよ…
本当にごめんなさい…」
俺には翔くんが全てだよ?翔くんだけだよ…
そう言って温かい腕の中で
翔くんを見上げると
翔「うん…ごめんな…」
ちゅ,と唇をかさねるだけのキスをしてくれて
それだけで
どれだけ弄っても熱くならなかった躰が
中から温かくなってくる
潤「ねえ…翔くん…」
ぎゅーっと目の前の躰に抱きついて
顔を埋めたままもごもごと言葉を発すると
翔「ん?」
翔くんも背中にしっかり腕を回してくれる
潤「…抱いて?」
欲情したとかじゃないけど
あれで終わりなんて嫌で
自分で慰めただけの躰を
翔くんに愛して欲しかった