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Sho side

潤「…抱いて?」

翔くんにして欲しい…と
小さな声で訴える

翔「…ん…」

俺も小さく答えて
もう一度抱きしめてから
唇を合わせた

潤「んんっ…しょ…くん…」

離れると物足りなさそうに
首に手を回して,唇を塞いでくる

翔「んっ…ふっ…んんっ…」

舌が絡んで,味わうように蠢く

潤「翔くんがいい…翔くんじゃなきゃヤダ…」

ちゅっと音をたてて唇を離すと
しっかり目を見て伝えてくる

翔「ん…俺も…」

潤の躰から布団をとって
シーツの上に沈めた

中途半端に躰に絡んだ
潤のバスローブを外して
自分のも脱ぎ捨てた

翔「触るよ?」

自分でやらせてゴメン…
ちゃんと俺がするからね

言葉にはしないけど
俺が,潤を気持ちよくしたい…と心から思った

自分でやらせておいて
潤の躰を支配する潤の指にすら
嫉妬する…

翔「潤…愛してる…」

躰中にキスを落とす
舌を這わす

潤「あっ…んんっ…はぁっ…」

潤の躰が熱くなって
ビクビクと跳ねるのが嬉しい

翔「…可愛い…」

胸の尖りに軽くキスをすると

潤「あっ…ん…」

ピクっと跳ねてもどかしそうに躰を捩る

翔「どうしてほしい?」

軽いキスを繰り返しながら視線を絡める

潤「あっ…あっ…はぁっ,もっと…もっと触って…」

躰を揺らして強請る潤は
やっぱり綺麗だった