センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第18章 ポインセチア
Sho side
翔「…飲むな…」
制止虚しくゴクンと潤の喉が鳴る
翔「…じゅん~…」
キュッと引き寄せて
指で唇をぬぐった
潤「翔くんだっていつも飲むでしょ?」
唇をペロっと舐めながら笑う
翔「俺は潤のだから飲みたいの」
潤「俺も翔くんのだから飲みたいのっ」
…なんだコレ…
顔を見合わせて
どちらからともなく
ふふふっと笑いが零れる
潤「んっ…んんっ…」
唇を塞ぐと少し苦味があった
翔「…苦い…」
唇を舐めて呟くと
潤「翔くんのは甘いんだよ?」
となぜか得意そうに言われた
改めて唇を塞ぎながら
シーツの上に潤を寝かせる
翔「…もう緊張してないの?」
髪を掻き上げながら囁くと
恥ずかしそうに笑いながらもコクンと頷く
潤「翔くんが優しいから平気…」
愛おしい笑顔を向けられて
自分の心臓がドクンと跳ねるのを感じた
翔「潤の願いならなんでも叶えてあげる…」
なんでもプレゼントするよ?
潤の顔の横に手をついて
真上から潤を見下ろすと
潤の手が顔に伸びて
頭が引き寄せられた
翔「んっ…っふ………」
ゆっくり手が緩んで
唇を離すと
キャンドルの明かりで揺れる瞳が
熱っぽい光を放って俺を見ていた
潤「…翔くんが欲しい…」
翔「…飲むな…」
制止虚しくゴクンと潤の喉が鳴る
翔「…じゅん~…」
キュッと引き寄せて
指で唇をぬぐった
潤「翔くんだっていつも飲むでしょ?」
唇をペロっと舐めながら笑う
翔「俺は潤のだから飲みたいの」
潤「俺も翔くんのだから飲みたいのっ」
…なんだコレ…
顔を見合わせて
どちらからともなく
ふふふっと笑いが零れる
潤「んっ…んんっ…」
唇を塞ぐと少し苦味があった
翔「…苦い…」
唇を舐めて呟くと
潤「翔くんのは甘いんだよ?」
となぜか得意そうに言われた
改めて唇を塞ぎながら
シーツの上に潤を寝かせる
翔「…もう緊張してないの?」
髪を掻き上げながら囁くと
恥ずかしそうに笑いながらもコクンと頷く
潤「翔くんが優しいから平気…」
愛おしい笑顔を向けられて
自分の心臓がドクンと跳ねるのを感じた
翔「潤の願いならなんでも叶えてあげる…」
なんでもプレゼントするよ?
潤の顔の横に手をついて
真上から潤を見下ろすと
潤の手が顔に伸びて
頭が引き寄せられた
翔「んっ…っふ………」
ゆっくり手が緩んで
唇を離すと
キャンドルの明かりで揺れる瞳が
熱っぽい光を放って俺を見ていた
潤「…翔くんが欲しい…」