センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第19章 シンビジウム
Sho side
お酒のせい…?
それとも…潤が目の前にいるから…?
躰の熱がぐるぐる全身を駆け巡る
翔「潤…愛してる…」
熱を吐き出すように囁くと
振り向いて頬にそっとキスをくれた
潤「出よう?」
早々に立ち上がる潤の腕をつかんで
翔「ダメ…もっと…」
引き戻そうとしたけど
あまり力が入らない
潤「翔くん…お酒飲んでるんだから長湯しない方がいいよ?」
逆に腕を引っ張られて立たされた
翔「ぁ…っ…」
立ち上がるとあっという間に視界が白く散って
カクンと膝が折れた
潤「あぶなっ…のぼせた?」
早く出ようっ…と,躰を支えられて浴室を後にした
潤「…大丈夫?」
バスローブを着せられて
リビングのソファまで
支えられながら重い躰を引きずった
潤「はい…お水飲んで…?」
差し出された水をぼんやり眺めながら
翔「潤が飲ませてよ…」
少しふて腐れたように呟くと
ふふっと笑って望みどおりにしてくれる
翔「んっ…んっ…ふ…」
流れ込んできた水を
いっきに飲み下して
そのまま潤の舌を絡め取った
潤「んんっ…んっ…しょ…水っ…こぼれ…るっ…」
離れようとする潤の後頭部を引き寄せて
さらに深く,何度も重ねた
潤「んーっ…んっ…ふぅっ,はぁっ…」
しばらく堪能してから頭を解放すると
パッと顔が離れて大きく息を吸い込む
潤「もぅ!水…零れたよ?」
テーブルにペットボトルを置いて
離れていこうとする腕を引っ張って
ソファに引き戻した
潤「わっ…ぁっ…」
バランスを崩してソファに崩れる潤の躰に跨る
翔「だからね?離れたくないのっ」
お酒のせい…?
それとも…潤が目の前にいるから…?
躰の熱がぐるぐる全身を駆け巡る
翔「潤…愛してる…」
熱を吐き出すように囁くと
振り向いて頬にそっとキスをくれた
潤「出よう?」
早々に立ち上がる潤の腕をつかんで
翔「ダメ…もっと…」
引き戻そうとしたけど
あまり力が入らない
潤「翔くん…お酒飲んでるんだから長湯しない方がいいよ?」
逆に腕を引っ張られて立たされた
翔「ぁ…っ…」
立ち上がるとあっという間に視界が白く散って
カクンと膝が折れた
潤「あぶなっ…のぼせた?」
早く出ようっ…と,躰を支えられて浴室を後にした
潤「…大丈夫?」
バスローブを着せられて
リビングのソファまで
支えられながら重い躰を引きずった
潤「はい…お水飲んで…?」
差し出された水をぼんやり眺めながら
翔「潤が飲ませてよ…」
少しふて腐れたように呟くと
ふふっと笑って望みどおりにしてくれる
翔「んっ…んっ…ふ…」
流れ込んできた水を
いっきに飲み下して
そのまま潤の舌を絡め取った
潤「んんっ…んっ…しょ…水っ…こぼれ…るっ…」
離れようとする潤の後頭部を引き寄せて
さらに深く,何度も重ねた
潤「んーっ…んっ…ふぅっ,はぁっ…」
しばらく堪能してから頭を解放すると
パッと顔が離れて大きく息を吸い込む
潤「もぅ!水…零れたよ?」
テーブルにペットボトルを置いて
離れていこうとする腕を引っ張って
ソファに引き戻した
潤「わっ…ぁっ…」
バランスを崩してソファに崩れる潤の躰に跨る
翔「だからね?離れたくないのっ」