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Jun side

口の中に広がった甘い熱を
わざとゴクンと喉を鳴らして飲み込むと
翔くんの顔が絶頂の余韻だけじゃなく
赤く染まった

はぁっ…はぁっ…と
荒く息を吐きながら
脱力してる翔くんの唇にキスをする

翔「んぅっ…んんっ…ふ,ぁっ…」

潤「気持ちよかった?」

額を重ねて至近距離で囁く

翔「ん…ねえ,潤のナカに挿入りたい…」

潤「いいよ?俺も翔が欲しい…」

そう言ってローションを手渡すと

翔「こっち向いて?」

シーツに躰を沈めたまま言うから

顔に熱が溜まる

潤「や,だよっ…起きて?」

腕を引っ張っても

翔「さっきイかされたから力入んないもん」

可愛く言われて

…そんな言い方反則だよ

潤「…っ,これで,いい…?」

恥ずかしさで赤くなる顔を
翔くんの脚の間に埋めて

翔くんの顔を跨ぐように脚を開いた

翔「ヒクヒクしてるね?潤…」

潤「あんま見ないでっ…あっ…ん…」

抗議の声をあげると
ローションを纏った指が
ナカに挿入ってきて

崩れそうになる躰を
なんとか腕で支えて耐えた

潤「ふっ…ぅ…んんっ…あっ…」

指でナカを拡げなから擦られて
腰が揺れてしまう

さっきの絶頂で少し力を失ってた
翔くんのモノが目の前で勃ちあがってて

吸い寄せられるように唇を近づけて
ソレを口に含んで舌を絡めた