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Sho side

潤の唇が胸に吸いついてきて
突然広がった痺れに
躰を支えられなくなる

翔「…っぁあっ…んんっ…」

それでなくても
もうずっと熱が躰を回っていたのに
さらに刺激を与えられて

翔「あっ…ん…じゅ,んっ…んんっ…」

力の入らない躰を
潤の上からなんとか降ろして
シーツの上に寝転んだ

翔「はぁっ…ぁっ…」

仰向けで息を整えていると
潤が上に覆いかぶさってくる

潤「翔…?」

熱っぽい瞳で見下ろされると
ドキンと心臓が跳ねる

翔「ぁっ…んんっ…やっ…まって」

躰を這う手を止めようと伸ばすと
指を絡めてとられて
両手ともシーツに縫い付けられた

翔「じゅ…んっ…ぁぁっ…やっ…」

そのまま唇が躰に落ちる
いつもと逆の状況に
ドキドキが止まらない

跳ねる躰を止められなくて
頭の中まで痺れていく

潤「ふふっ…翔…気持ちい?」

翔「んんっ…ダメ…ぁっもぉ…ぁあっ」

ビクンと腰が浮いた瞬間
潤の躰がパッと離れて
中心が甘い温もりに包まれた

翔「あぅっ,んんっ…じゅ,んっ」

無防備な状態で与えられた
甘く強い刺激に
すぐに躰は登り詰めていく

翔「ぁっ,あっ…じゅ,もっ…あっ…イっちゃ…ぁああっ…」

何度か唇で扱かれながら
先端を強く吸われると

何の抵抗もできないまま
呆気なく口内に熱を放った