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センニチコウ-変わらない愛を永遠に-

第22章 グラジオラス

Jun side

翔「出して良いよ?」

ちゅぅっと先端を吸われて

指がナカに挿入ってくると同時に

潤「あっ,ぁああぁっ…」

焦らされた熱を翔くんの口内に放った

乱れる呼吸を整えていると

ゴクンと翔くんの喉が動いた

潤「飲まないでって言ってるのに…」

もう何度も飲まれてるし
俺も飲んでるけど…未だに恥ずかしい

翔「ほら,こっちに集中して?」

そう言って
ナカに挿れたままだった指を動かされて

潤「ぁっ…ん,ぁ,ああっ…」

1度吐き出したことで
少し落ち着いていた熱が
再び躰の中に戻ってくる

少しの刺激で
中心は蜜を零しながら勃ちあがって

翔「まだまだ元気だね?」

指先で弾かれると

潤「んぁあっ…あ,はぁっ…」

腰が揺れて
呑み込んだ翔くんの指を
自ら抜き挿しするようにしてしまう

恥ずかしいのに止まらなくて

潤「あっ…あっ…ゃだっ…も,ちょうだぃっ…」

溢れる涙をそのままに
強請る言葉を口にすると

翔「ちゃんと解さなきゃね?」

さっきまでの行為で解れてるはずなのに
悪戯な笑みを浮かべながら

ナカの指を増やされる

潤「んっ,あ…ぁあぁっ,ソコ,ゃだぁっ…」

ナカのいいところを擦られて

達してしまいそうなほどの快感に
我慢できなくて

潤「ぉねがぃっ…翔くんのがほしぃっ…」

縋るように翔くんの腕を握った

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