センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第23章 ヒース
Sho side
思ったより仕事が早く終わって
いつものように潤にメールを送ってから楽屋を出た
潤からのメールが無かったから
何してる?と聞くと…まさかの
〔風呂掃除してた〕
風呂…??
松本潤のこんな生活感のあるメール見れるのは俺くらいだよな…と
顔が緩むのをマネージャーから見えないように手で隠した
〔誕生日のお祝いにディナー行こうよ♪家着いたら連絡して?〕
その後のメッセージにも顔は緩みっぱなし…
ここ数日忙しかったから余計に
潤とゆっくりできるのは嬉しかった
帰って,シャワーを浴びてから…
あ,俺も風呂掃除しなきゃ…
と頭の中でシュミレーションしながら
「ありがとう,お疲れ様っ」
急いで車を降りた
帰ってからの行動をずーっと
頭で繰り返しつつ
どこに食べに行くのかな??
なんて浮かれながら玄関を開けて
リビングの扉を引いた
部屋に入った瞬間,電気がついて
翔「えっ…?」
それに驚く間もなく
パ――ンとけたたましい音と共に
何かが降り注いだ…
翔「っ…っ…ぅゎっ……」
咄嗟に防御の姿勢をとったものの
躰には何か降り注いでて…
ヤバイ!?
なんだコレ!?
誰かいる??
半ばパニック状態で
バンっと音をたてて扉にぶつかり
廊下に逃げるように蹲った
潤「ちょっ…え!?翔くんっ,大丈夫??」
聞き覚えのある声と
優しい手の感触に顔を上げた
でも…視界は揺れていて
いまいちはっきり見えなかった
思ったより仕事が早く終わって
いつものように潤にメールを送ってから楽屋を出た
潤からのメールが無かったから
何してる?と聞くと…まさかの
〔風呂掃除してた〕
風呂…??
松本潤のこんな生活感のあるメール見れるのは俺くらいだよな…と
顔が緩むのをマネージャーから見えないように手で隠した
〔誕生日のお祝いにディナー行こうよ♪家着いたら連絡して?〕
その後のメッセージにも顔は緩みっぱなし…
ここ数日忙しかったから余計に
潤とゆっくりできるのは嬉しかった
帰って,シャワーを浴びてから…
あ,俺も風呂掃除しなきゃ…
と頭の中でシュミレーションしながら
「ありがとう,お疲れ様っ」
急いで車を降りた
帰ってからの行動をずーっと
頭で繰り返しつつ
どこに食べに行くのかな??
なんて浮かれながら玄関を開けて
リビングの扉を引いた
部屋に入った瞬間,電気がついて
翔「えっ…?」
それに驚く間もなく
パ――ンとけたたましい音と共に
何かが降り注いだ…
翔「っ…っ…ぅゎっ……」
咄嗟に防御の姿勢をとったものの
躰には何か降り注いでて…
ヤバイ!?
なんだコレ!?
誰かいる??
半ばパニック状態で
バンっと音をたてて扉にぶつかり
廊下に逃げるように蹲った
潤「ちょっ…え!?翔くんっ,大丈夫??」
聞き覚えのある声と
優しい手の感触に顔を上げた
でも…視界は揺れていて
いまいちはっきり見えなかった