センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第24章 アイビー
Jun side
「いただきます!」
3人の声がリビングに響く
「おいしっ。料理上手いし潤はいい奥さんになれるな」
斗真の言葉に
潤「っ,げほっ…なに,言って…っ」
卵焼きが喉に詰まって噎せた
嬉しいけど…
斗真に言われるのは照れくさくて
素直に喜べない
「3人だけで結婚式やってやろーか?」
しかも結婚なんて話を
ニヤニヤしながら言うから…
潤「早く食えよっ」
複雑なような嬉しいような
そんな気持ちを隠してご飯を掻き込んだ
でも
翔「考えとくよ」
翔くんが微笑ってそう言うから
ちょっとだけ想像して
誰に認められなくても
親友の前で愛を誓って…
そんなのもいいかな,なんて思えた
「もう少しゆっくりすればいいのにー」
何度もそうやって引き止められたけど
食器を片付けて早々に俺達は斗真の家を後にした
だって…
昨夜情事をしたフローリングの上を
斗真が歩いているのを見るだけで
心臓が跳ね上がって落ち着かない
駐車場で車に乗り込んで
翔「バレてはいないよね…?」
潤「多分…」
って2人で確認しあって
「っ,ふふ…っ」
思わず噴き出した
そのまま視線が絡んで
軽く唇を重ねてから
俺の家に向けて車を発進させた
「いただきます!」
3人の声がリビングに響く
「おいしっ。料理上手いし潤はいい奥さんになれるな」
斗真の言葉に
潤「っ,げほっ…なに,言って…っ」
卵焼きが喉に詰まって噎せた
嬉しいけど…
斗真に言われるのは照れくさくて
素直に喜べない
「3人だけで結婚式やってやろーか?」
しかも結婚なんて話を
ニヤニヤしながら言うから…
潤「早く食えよっ」
複雑なような嬉しいような
そんな気持ちを隠してご飯を掻き込んだ
でも
翔「考えとくよ」
翔くんが微笑ってそう言うから
ちょっとだけ想像して
誰に認められなくても
親友の前で愛を誓って…
そんなのもいいかな,なんて思えた
「もう少しゆっくりすればいいのにー」
何度もそうやって引き止められたけど
食器を片付けて早々に俺達は斗真の家を後にした
だって…
昨夜情事をしたフローリングの上を
斗真が歩いているのを見るだけで
心臓が跳ね上がって落ち着かない
駐車場で車に乗り込んで
翔「バレてはいないよね…?」
潤「多分…」
って2人で確認しあって
「っ,ふふ…っ」
思わず噴き出した
そのまま視線が絡んで
軽く唇を重ねてから
俺の家に向けて車を発進させた