センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第24章 アイビー
Sho side
「「ただいま~」」
玄関に入ると2人の声が重なった
潤の家だけど,そーやって入るのがもう癖になってた
潤も俺の家に来るときは「ただいま」って帰ってくる
翔「はぁ~…やっぱり家が一番落ち着く~」
自分の家のようにソファに寝転ぶと
潤がキッチンに入ってカチャカチャとコーヒーを煎れてくれる音がする
いい奥さん…
だよ,もうすでに
…結婚…
考えたこともなかったけど
実際にできる訳じゃないけど
例えば…一緒に暮らすとか…?
そんな風に…先に進む道もあるんだよなぁ…
それにはまだまだ問題もあるけどね…
でも潤となら…そーゆーのもいいかな…って思えるようになってる
斗真の存在は
いろんな可能性を見せてくれる
同じように張り合って
気を許し合ってる潤と斗真は
やっぱり特別なんだろうな,と思うけど
なぜか嫉妬とかはなくて
むしろ一緒にいる所を
もっと見たいとさえ思う
それは,やっぱり斗真が俺のことも慕ってくれてて
俺と潤のことを誰よりも理解して
認めてくれてるからなんだろうな…
斗真に認めてもらえたから
もしかしたらメンバーに話しても
大丈夫なんじゃないか…
そう思えるようになったし
いつか,皆に認めてもらえたらいいな
そんな未来を見ることが出来るようにもなった
潤「どーしたの?」
コーヒーを持ってきた潤がニコニコしながら首を傾げる
翔「こっち,きて?」
手を伸ばして潤を引き寄せて
寝転ぶ自分の上にのせて抱きしめた
「「ただいま~」」
玄関に入ると2人の声が重なった
潤の家だけど,そーやって入るのがもう癖になってた
潤も俺の家に来るときは「ただいま」って帰ってくる
翔「はぁ~…やっぱり家が一番落ち着く~」
自分の家のようにソファに寝転ぶと
潤がキッチンに入ってカチャカチャとコーヒーを煎れてくれる音がする
いい奥さん…
だよ,もうすでに
…結婚…
考えたこともなかったけど
実際にできる訳じゃないけど
例えば…一緒に暮らすとか…?
そんな風に…先に進む道もあるんだよなぁ…
それにはまだまだ問題もあるけどね…
でも潤となら…そーゆーのもいいかな…って思えるようになってる
斗真の存在は
いろんな可能性を見せてくれる
同じように張り合って
気を許し合ってる潤と斗真は
やっぱり特別なんだろうな,と思うけど
なぜか嫉妬とかはなくて
むしろ一緒にいる所を
もっと見たいとさえ思う
それは,やっぱり斗真が俺のことも慕ってくれてて
俺と潤のことを誰よりも理解して
認めてくれてるからなんだろうな…
斗真に認めてもらえたから
もしかしたらメンバーに話しても
大丈夫なんじゃないか…
そう思えるようになったし
いつか,皆に認めてもらえたらいいな
そんな未来を見ることが出来るようにもなった
潤「どーしたの?」
コーヒーを持ってきた潤がニコニコしながら首を傾げる
翔「こっち,きて?」
手を伸ばして潤を引き寄せて
寝転ぶ自分の上にのせて抱きしめた