センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第31章 ユウガオ
Jun side
溜まっていた熱を一気に吐き出して
翔くんがナカから抜けていっても
まだ躰がピクピクと細かく痙攣している
潤「翔くん…っ」
呼吸を落ち着かせながら
隣で荒い呼吸をしている翔くんに声をかけると
翔「ん?」
帰ってくる時よりも纏う空気が柔らかくて
潤「んぅっ…んん…ん…っ」
くれるキスも甘く俺を溶かしてくれる
潤「もうしないからっ…ずっと翔くんだけだから…お願い解いて…」
絶頂を迎えて脱力した躰が
縛られていて苦しいのもあるけど
それよりも
俺も翔くんに触れたい
抱き締められるだけじゃなく抱き締め返したい
頭上で纏められた腕を動かしながら訴えると
スルリと脚を抑えていた紐が解かれて
腕の手錠も外してくれた
翔「ごめんな…大丈夫?」
そう言いながら
ずっと固定されていて少し痺れる腕を摩ってくれるから
潤「大丈夫だよ…ごめんね…?」
ぎゅっと目の前の躰に腕を回すと
翔くんもキツく抱き締めてくれる
翔「潤…愛してるよ…」
ちゅっと重ねるだけの柔らかいキスが落ちてきて
潤「んっ…俺も愛してる…」
そのキスを受け止めながら
同じだけ…じゃなく…翔くんより大きな気持ちを返して
触れたかった温もりに顔を埋めた
溜まっていた熱を一気に吐き出して
翔くんがナカから抜けていっても
まだ躰がピクピクと細かく痙攣している
潤「翔くん…っ」
呼吸を落ち着かせながら
隣で荒い呼吸をしている翔くんに声をかけると
翔「ん?」
帰ってくる時よりも纏う空気が柔らかくて
潤「んぅっ…んん…ん…っ」
くれるキスも甘く俺を溶かしてくれる
潤「もうしないからっ…ずっと翔くんだけだから…お願い解いて…」
絶頂を迎えて脱力した躰が
縛られていて苦しいのもあるけど
それよりも
俺も翔くんに触れたい
抱き締められるだけじゃなく抱き締め返したい
頭上で纏められた腕を動かしながら訴えると
スルリと脚を抑えていた紐が解かれて
腕の手錠も外してくれた
翔「ごめんな…大丈夫?」
そう言いながら
ずっと固定されていて少し痺れる腕を摩ってくれるから
潤「大丈夫だよ…ごめんね…?」
ぎゅっと目の前の躰に腕を回すと
翔くんもキツく抱き締めてくれる
翔「潤…愛してるよ…」
ちゅっと重ねるだけの柔らかいキスが落ちてきて
潤「んっ…俺も愛してる…」
そのキスを受け止めながら
同じだけ…じゃなく…翔くんより大きな気持ちを返して
触れたかった温もりに顔を埋めた