センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第31章 ユウガオ
Jun side
潤「んぅっ…んん…ふ…ちょ,しょーく…んっ」
翔くんの胸を手で押して唇を離して
潤「もー…見ないの…?」
翔くんを見上げると
翔「見るよ?」
ソファの上で躰を抱え直されて
後ろから抱き締められる
でも
潤「んっ…ふふっ…ちょ,擽った…っ」
ブランケットの中
バスローブの上で翔くんの指先が
俺の脇腹辺りをもぞもぞと動く
それから逃れようと身を捩っているうちに
座ってた躰がずれて
翔くんの膝の上に頭が乗った
その拍子に落ちたブランケットを
翔「ほら落ちたじゃん…」
そう言ってかけてくれるから
潤「翔くんが擽るからー…」
頬を膨らませて見上げると
視線が絡んで
ふふっと笑いあってから
かがんだ翔くんの唇が落ちてくる
潤「んっ…ちょ,始まってるから!」
画面から斗真の声が聞こえてきて
慌てて画面に視線を遣った
翔「あ,ほんとだ…潤起きないの?」
潤「んー…このまま見てたい…」
頬に感じる翔くんの膝の温もりも
ふわふわと撫でられる髪も気持ちよくて
ぐりぐりと膝の上で頭を動かすと
翔「寝ないでね?」
目にかかってた前髪を
映画を見やすいように掻き上げてくれる
潤「眠たくないから大丈夫っ」
お腹に回ってる翔くんの手をぎゅっと握った
潤「んぅっ…んん…ふ…ちょ,しょーく…んっ」
翔くんの胸を手で押して唇を離して
潤「もー…見ないの…?」
翔くんを見上げると
翔「見るよ?」
ソファの上で躰を抱え直されて
後ろから抱き締められる
でも
潤「んっ…ふふっ…ちょ,擽った…っ」
ブランケットの中
バスローブの上で翔くんの指先が
俺の脇腹辺りをもぞもぞと動く
それから逃れようと身を捩っているうちに
座ってた躰がずれて
翔くんの膝の上に頭が乗った
その拍子に落ちたブランケットを
翔「ほら落ちたじゃん…」
そう言ってかけてくれるから
潤「翔くんが擽るからー…」
頬を膨らませて見上げると
視線が絡んで
ふふっと笑いあってから
かがんだ翔くんの唇が落ちてくる
潤「んっ…ちょ,始まってるから!」
画面から斗真の声が聞こえてきて
慌てて画面に視線を遣った
翔「あ,ほんとだ…潤起きないの?」
潤「んー…このまま見てたい…」
頬に感じる翔くんの膝の温もりも
ふわふわと撫でられる髪も気持ちよくて
ぐりぐりと膝の上で頭を動かすと
翔「寝ないでね?」
目にかかってた前髪を
映画を見やすいように掻き上げてくれる
潤「眠たくないから大丈夫っ」
お腹に回ってる翔くんの手をぎゅっと握った