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Sho side

抱きしめたままナカを擦ると
押し付けるように潤の腰が浮き上がる

抱きしめ返してくる腕と同じように

ナカも俺をギュッと締め付けてきた

翔「ん…っ…ふぅ…潤っ…そんな締めたらイっちゃうだろ…」

熱い吐息が漏れる唇を
舌で舐めると
赤い舌が少し出てきて
深く絡んでいく

潤「んっ…ふ…ぁんんっ…締めてなぃ…もん…翔くんのが…おっきいんだよ…」

潤んだ瞳と視線が絡んで
ドクンと,また熱が集中した

潤「ぁんっ…ほら…また,おっきくなった…」

頬を染めて笑って
また舌が絡んだ

…いつも潤に煽られっぱなしだな…

悔しいけど…やっぱり潤には敵わない…

惚れた弱みだから…仕方ないけど…

潤「あ…のね…縛られるのも…嫌いじゃないよ…?翔くんに繋がれるなら嫌じゃないし…」

俯いて恥じらいながら言ってるけど…

結構凄いこと言ってたよ…今…

翔「潤…いつもより感じてたもんね?」

潤「ぁっ…違っ…」

わかってるのかな…

そんなこと言ったら…もう離してやれない…

翔「じゃぁ…また縛ってあげようか…?」

椅子の下におちたバスローブの紐を取って

素早く潤の手首に巻きつけた

潤「えっ…ちょっと,待っ…今ってことじゃ…」

慌ててもがく反対の手首も
シュルシュルと巻いて優しく結んだ

巻いた手を頭の下に入れこんで
動かないように固定する

翔「っ…ふふ…潤…やっぱり縛られるの好きなんだ…ナカ…すごい締め付けてくるよ?」

潤「ぁ…ちょ…やだぁっ…」

首を振りながら躰まで赤く染めて身じろぐけど

自分から取ったりはしない

ぷくっと膨れた胸の尖りに吸いつくと

腰がガクガクと揺れて
ナカが絡み,吸いついてきた