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Sho side

いきなり服を脱がされて
冷たい潤の手が肌に触れると

冷たいのに,ドクンとそこから熱が湧き上がった

心配する潤を安心させるように唇を重ねれば
それまで我慢していたモノが一気に溢れだす

潤「んっ…んん…っ…ぁ…っ」

首にしがみついてくる潤を支えながら
潤の上着も脱がしていく

潤「あっ…ちょ,待って…」

俺の手を止める潤の手を押さえ付けて
服の中に手を忍ばせた

潤「あっ…んっ…待って…」

翔「先に脱がせたの,潤だろ?」

肌寒い部屋で無防備な格好で潤を前にして
…我慢できるわけないよ…

ベルトを外して,ズボンをストンと床に落とした

１枚ずつ脱がせていた服も
もどかしくなって
全部いっぺんに剥ぎ取った

潤「寒いよっ…」

翔「暖房ついてるから平気なんだろ?」

さっき言われた言葉を潤に返すと
頬を染めて俯いた

かわいいなぁ…もう…

床に落ちたズボンが足に絡まって
バランスを崩した躰を壁に押し付ける

翔「ずっと一緒にいたのに,遠かったな…ここ…」

やっと触れた肌を堪能するように指を這わすと

潤「あっ…んっ…ぁっ…」

ビクビクと躰を揺らして縋り付いてくる

潤の触れて欲しい場所には触れずに
肩やお腹を手と唇でくまなく触れて
潤を味わっていく

潤「んぁっ…はぁっ…翔く…んんっ…」

我慢できない…と躰を揺らしながら
瞳に涙を溜めて俺を見た

翔「この部屋,露天風呂付いてるんだよな…入る?」

耳元で囁くと
いじわる…と小さな声で返して
ギュッと抱きついてきた

ピンクの頬にちゅっとキスをして
窓の外に見える露天風呂へ
潤の手を引いた