センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第33章 フクジュソウ
Jun side
唯一身に纏っていた下着も脱がしあって
指を絡めた手を引かれながら
露天風呂に続く扉を開けた
「「さむっ!」」
躰を回ってた熱が一気に冷めるほどの
外の空気の冷たさに思わず揃って声をあげる
急いでシャワーで軽く躰を温めて
雪景色の中にあるお湯の中に躰を沈めた
翔「はぁ…」
潤「あったかい…」
少し熱いくらいの薄い桃色のお湯は
マイナスの気温の中だとちょうど良い
翔「もっとこっちおいで…」
お湯の中で翔くんの手が伸びてきて
躰を翔くんの腕の中に引き寄せられる
翔くんの膝を跨ぐように向かい合って
ぎゅっと抱き締められると
寒さに一時鎮まっていた熱が蘇ってくる
潤「翔くん…」
温かい背中に手を回して
顔を近づけると
潤「ん…っ…んっ…ふぁ…はぁ…っ」
すぐ望んだ通りに唇が重ねられて
舌が深く絡まり合う
唇が離れて首筋に降りていって
軽く啄みながら
翔くんの手のひらが躰を滑るのに
刺激を待ってるところには
また触れてもらえなくて…
潤「んっ…あっ…ぁ…しょ…くんっ…」
熱く勃ちあがった中心を思わず翔くんのお腹に擦り付ける
それでも躰に与えられるのは
焦れったい快感だけで…
潤「おねがぃ…っ…触ってっ」
翔くんの指先を胸の上に持っていった
唯一身に纏っていた下着も脱がしあって
指を絡めた手を引かれながら
露天風呂に続く扉を開けた
「「さむっ!」」
躰を回ってた熱が一気に冷めるほどの
外の空気の冷たさに思わず揃って声をあげる
急いでシャワーで軽く躰を温めて
雪景色の中にあるお湯の中に躰を沈めた
翔「はぁ…」
潤「あったかい…」
少し熱いくらいの薄い桃色のお湯は
マイナスの気温の中だとちょうど良い
翔「もっとこっちおいで…」
お湯の中で翔くんの手が伸びてきて
躰を翔くんの腕の中に引き寄せられる
翔くんの膝を跨ぐように向かい合って
ぎゅっと抱き締められると
寒さに一時鎮まっていた熱が蘇ってくる
潤「翔くん…」
温かい背中に手を回して
顔を近づけると
潤「ん…っ…んっ…ふぁ…はぁ…っ」
すぐ望んだ通りに唇が重ねられて
舌が深く絡まり合う
唇が離れて首筋に降りていって
軽く啄みながら
翔くんの手のひらが躰を滑るのに
刺激を待ってるところには
また触れてもらえなくて…
潤「んっ…あっ…ぁ…しょ…くんっ…」
熱く勃ちあがった中心を思わず翔くんのお腹に擦り付ける
それでも躰に与えられるのは
焦れったい快感だけで…
潤「おねがぃ…っ…触ってっ」
翔くんの指先を胸の上に持っていった