センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第33章 フクジュソウ
Jun side
並んでベッドに座って
翔くんが
サイドテーブルに置いたお猪口に日本酒を注ぐ
それを口に流し込んで近づいてくる唇を
首に腕を回して受け止めた
潤「んっ…んん…っく…はぁっ…」
流れてくる日本酒を飲み込みながら舌を絡めて
羽織っていただけのバスローブが脱がされていく
翔「美味しい…?」
唇が離れて至近距離で囁かれて…
潤「んっ…美味し…もっと…」
唾液と日本酒で濡れる翔くんの唇を舐めると
潤「んん…んっ…ふ,ぁっ…」
また口移しで日本酒が口の中に流れてくる
日本酒の高めのアルコールと
躰の中を回る熱でどんどん躰が火照ってくる
翔「んっ…潤…俺にもちょうだい…?」
潤「いーよ…?」
そう言ってサイドテーブルの日本酒に手を伸ばすと
翔「それもいいけど…こっちがいいな」
その手を掴まれて
背後のシーツのうえに押し倒された
潤「翔くん…?」
見上げると晒された俺の躰の上でお猪口が傾けられて
潤「ん…冷た…っ」
冷たい透明な液体が躰にかけられる
そこに翔くんの熱い唇が這って
潤「んっ…あっ…ぁぁ…っ」
躰に広がる日本酒を吸い取るようにしながら
舌で舐められて
ピクピクと揺れる躰が抑えられない
並んでベッドに座って
翔くんが
サイドテーブルに置いたお猪口に日本酒を注ぐ
それを口に流し込んで近づいてくる唇を
首に腕を回して受け止めた
潤「んっ…んん…っく…はぁっ…」
流れてくる日本酒を飲み込みながら舌を絡めて
羽織っていただけのバスローブが脱がされていく
翔「美味しい…?」
唇が離れて至近距離で囁かれて…
潤「んっ…美味し…もっと…」
唾液と日本酒で濡れる翔くんの唇を舐めると
潤「んん…んっ…ふ,ぁっ…」
また口移しで日本酒が口の中に流れてくる
日本酒の高めのアルコールと
躰の中を回る熱でどんどん躰が火照ってくる
翔「んっ…潤…俺にもちょうだい…?」
潤「いーよ…?」
そう言ってサイドテーブルの日本酒に手を伸ばすと
翔「それもいいけど…こっちがいいな」
その手を掴まれて
背後のシーツのうえに押し倒された
潤「翔くん…?」
見上げると晒された俺の躰の上でお猪口が傾けられて
潤「ん…冷た…っ」
冷たい透明な液体が躰にかけられる
そこに翔くんの熱い唇が這って
潤「んっ…あっ…ぁぁ…っ」
躰に広がる日本酒を吸い取るようにしながら
舌で舐められて
ピクピクと揺れる躰が抑えられない