センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第36章 サボテン
Jun side
マネージャーなのも相葉さんなのも
もちろん翔くんなのもちゃんとわかってる…
萩原さんではない…
それでも突然触られたり
手が伸びてきたりすると躰を引いてしまう…
でも翔くんとせっかくいるのに
離れてるなんて嫌だ…
そう思って
運転している翔くんの腕に手を伸ばした
邪魔にならないように
二の腕をきゅっと掴むと
翔「どした?」
チラリと翔くんがこっちを見た
触れれたことに少しホッとして
潤「んーん,なんでもないよ?」
少し頬が緩んだ
潤「翔くん夜ご飯何食べたい?」
帰ったら夕飯にはちょうどいい時間だから…
重たかった空気を変えるように声をかけると
翔「潤疲れてるみたいだし…今日は出前でもとろう?」
今日はゆっくりしよう?と言われた
潤「大丈夫だよ?俺が…作りたいから」
でも疲れてるわけでは…ないと思うし
いつも通りにしていたくてそう言うと
少し悩むように
んー…と唸ってから
翔「簡単にできるものでいいよ?うどんとか…」
心配そうな視線を向けられるけど
そう言ってくれるからうどんに決めた
マンションの駐車場に車が停まって
足早に家の中に入る
翔「ただいま…」
いつものように翔くんの手が伸びてきて
背中に手が回る
思わず躰が強ばって
それがバレないようにさり気なく腕の中から抜け出た
潤「おかえり
早くゆっくりしよ?」
笑顔を向けて靴を脱いでリビングに入った
マネージャーなのも相葉さんなのも
もちろん翔くんなのもちゃんとわかってる…
萩原さんではない…
それでも突然触られたり
手が伸びてきたりすると躰を引いてしまう…
でも翔くんとせっかくいるのに
離れてるなんて嫌だ…
そう思って
運転している翔くんの腕に手を伸ばした
邪魔にならないように
二の腕をきゅっと掴むと
翔「どした?」
チラリと翔くんがこっちを見た
触れれたことに少しホッとして
潤「んーん,なんでもないよ?」
少し頬が緩んだ
潤「翔くん夜ご飯何食べたい?」
帰ったら夕飯にはちょうどいい時間だから…
重たかった空気を変えるように声をかけると
翔「潤疲れてるみたいだし…今日は出前でもとろう?」
今日はゆっくりしよう?と言われた
潤「大丈夫だよ?俺が…作りたいから」
でも疲れてるわけでは…ないと思うし
いつも通りにしていたくてそう言うと
少し悩むように
んー…と唸ってから
翔「簡単にできるものでいいよ?うどんとか…」
心配そうな視線を向けられるけど
そう言ってくれるからうどんに決めた
マンションの駐車場に車が停まって
足早に家の中に入る
翔「ただいま…」
いつものように翔くんの手が伸びてきて
背中に手が回る
思わず躰が強ばって
それがバレないようにさり気なく腕の中から抜け出た
潤「おかえり
早くゆっくりしよ?」
笑顔を向けて靴を脱いでリビングに入った