センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第39章 ヒマワリ
Sho side
潤を連れてきたのは
最近できたばかりの
高級ホテル
東京の街が一望できるレストランが最上階にあって
でも,一つ一つの席が壁で仕切られて個室状態になるから
芸能人の間でもひそかな
人気スポットになっていた
ホテルのラウンジとは別の入り口から入って
最上階直通のエレベーターに乗り込んだ
エレベーターを降りるとすぐに
レストランの入り口で
そのまま個室に案内される…
殆ど人に会うことなく出入りできる仕組みになっていて
ココなら落ち着いて食事ができそうで安心した
潤「ぅわ…すごい…」
全体的にアイボリーで統一された
オシャレなヨーロッパ風の店内の廊下を歩いて
案内された部屋に入ると
大きなガラス窓が一面にあって
東京の街の上に浮いてるみたいだった
翔「ちょ…怖ぇ…」
俺はとても窓に近づけないけど
潤はニコニコしながら窓の外を見ていた
潤「すっごいね,これ…まさに天空のレストランだねっ」
気に入ってもらえてよかった…
初めての場所だから
色々リサーチはしたものの
来てみるまでは不安で…
でも潤の喜ぶ顔が見れたから
それだけで俺は満足だった
フルコースだから対面で座って
まずはスパークリングワインを注文した
翔「こんな風に落ち着いて外で食事するのも久しぶりだな…」
一人の時は行きつけのレストランしか行かないし
二人の時は,家で潤の手料理を食べることが多い
俺がその方が嬉しいから…
でも…今日はね…
ワインが注がれて
炭酸の泡が綺麗にグラスに輝いた
翔「少し早いけど…潤,誕生日おめでとう…」
グラスを軽く重ねると
高い綺麗な音を奏でた
潤を連れてきたのは
最近できたばかりの
高級ホテル
東京の街が一望できるレストランが最上階にあって
でも,一つ一つの席が壁で仕切られて個室状態になるから
芸能人の間でもひそかな
人気スポットになっていた
ホテルのラウンジとは別の入り口から入って
最上階直通のエレベーターに乗り込んだ
エレベーターを降りるとすぐに
レストランの入り口で
そのまま個室に案内される…
殆ど人に会うことなく出入りできる仕組みになっていて
ココなら落ち着いて食事ができそうで安心した
潤「ぅわ…すごい…」
全体的にアイボリーで統一された
オシャレなヨーロッパ風の店内の廊下を歩いて
案内された部屋に入ると
大きなガラス窓が一面にあって
東京の街の上に浮いてるみたいだった
翔「ちょ…怖ぇ…」
俺はとても窓に近づけないけど
潤はニコニコしながら窓の外を見ていた
潤「すっごいね,これ…まさに天空のレストランだねっ」
気に入ってもらえてよかった…
初めての場所だから
色々リサーチはしたものの
来てみるまでは不安で…
でも潤の喜ぶ顔が見れたから
それだけで俺は満足だった
フルコースだから対面で座って
まずはスパークリングワインを注文した
翔「こんな風に落ち着いて外で食事するのも久しぶりだな…」
一人の時は行きつけのレストランしか行かないし
二人の時は,家で潤の手料理を食べることが多い
俺がその方が嬉しいから…
でも…今日はね…
ワインが注がれて
炭酸の泡が綺麗にグラスに輝いた
翔「少し早いけど…潤,誕生日おめでとう…」
グラスを軽く重ねると
高い綺麗な音を奏でた