センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第41章 スターチス
Jun side
せっかく翔くんの腕の中に包まれて
心地よい時間を過ごしていたのに…
でも
翔「…智くんかニノかもしれないよ…?」
それなら無視するわけにはいかないから…
床に落ちてるスウェットを適当に着て
潤「……はい」
ドアを開けた
智「…おはよう」
目に入ってきたのは
申し訳なさそうに立つ大野さんで
潤「…はよーございます
リーダー…とニノ?どうした?」
チラリと覗けば隣に寄り添うように立つニノもいる
その姿に…
一緒にいることに…
昨日とは違う表情にホッとする
それでも朝の大切な時間の訪問に
少しぶっきらぼうな対応になるのは仕方ない…と思いたい…
智「朝早くごめんね
話がしたいんだ…けど
簡単に準備したらニノの部屋,来てもらえる?」
真っ直ぐ俺を見つめて言う大野さんに安心する
“ニノの部屋”ってことは
大野さんの部屋は昨晩一緒にいて使えないから…?
とかいらないことまで考えてしまったけど
潤「ニノの部屋,ね
りょーかいっす」
とりあえず返事をして
後で,とドアを閉めた
少し軽くなった足で翔くんの元に戻って
潤「大野さんたちだったよ」
翔くんにも内容を伝えながら
また腕の中に入り込むと
翔「智くんとこ行かなきゃならないんじゃないの?」
そう言われるから
潤「もう少しだけ…」
胸に埋めた顔をあげて翔くんを見つめた
せっかく翔くんの腕の中に包まれて
心地よい時間を過ごしていたのに…
でも
翔「…智くんかニノかもしれないよ…?」
それなら無視するわけにはいかないから…
床に落ちてるスウェットを適当に着て
潤「……はい」
ドアを開けた
智「…おはよう」
目に入ってきたのは
申し訳なさそうに立つ大野さんで
潤「…はよーございます
リーダー…とニノ?どうした?」
チラリと覗けば隣に寄り添うように立つニノもいる
その姿に…
一緒にいることに…
昨日とは違う表情にホッとする
それでも朝の大切な時間の訪問に
少しぶっきらぼうな対応になるのは仕方ない…と思いたい…
智「朝早くごめんね
話がしたいんだ…けど
簡単に準備したらニノの部屋,来てもらえる?」
真っ直ぐ俺を見つめて言う大野さんに安心する
“ニノの部屋”ってことは
大野さんの部屋は昨晩一緒にいて使えないから…?
とかいらないことまで考えてしまったけど
潤「ニノの部屋,ね
りょーかいっす」
とりあえず返事をして
後で,とドアを閉めた
少し軽くなった足で翔くんの元に戻って
潤「大野さんたちだったよ」
翔くんにも内容を伝えながら
また腕の中に入り込むと
翔「智くんとこ行かなきゃならないんじゃないの?」
そう言われるから
潤「もう少しだけ…」
胸に埋めた顔をあげて翔くんを見つめた