センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第44章 ドラセナ
Jun side
潤「ただいまー」
玄関の鍵を開けて
素早く2人で家の中に入る
翔「ただいま…」
靴を脱ぐ前に後ろからぎゅっと抱き締められた
潤「おかえり…」
その腕の中で向きを変えて
ちゅ…と軽く唇を重ねてから
手を繋いでリビングに入った
翔「今日はゆっくりしような」
ソファに並んで座って
肩を引き寄せられる
時計はまだ夕方の時間をさしていた
でも俺も翔くんも明日も仕事だから
少しでも体調を戻さなきゃならないし…
潤「そうだね
ちょっと早いけどご飯作るよ」
そう言って立ち上がろうとすると
翔「今日は出前とろう?」
心配そうに翔くんが眉を下げた
でも
潤「んーん…少しなら平気だよ?」
ちゃんと作りたいから…
風邪でも食べやすいように…
それに今日も寒いし…
野菜たっぷりの雑炊を土鍋に作って
潤「おまたせ
あったまろう?」
ソファの前のテーブルに運んで
器に取り分けて翔くんと2人で食べた
翔「俺が洗うからゆっくりしてろ」
食器を持ってキッチンに行こうとすると
それを翔くんに止められて
ソファに座らされる
潤「でも…」
翔くんだって元気なわけじゃないのに…と見上げると
翔「いいから」
潤の方が元気じゃないだろ,と
ブランケットをかけてくれて
翔くんがキッチンに入っていった
潤「ただいまー」
玄関の鍵を開けて
素早く2人で家の中に入る
翔「ただいま…」
靴を脱ぐ前に後ろからぎゅっと抱き締められた
潤「おかえり…」
その腕の中で向きを変えて
ちゅ…と軽く唇を重ねてから
手を繋いでリビングに入った
翔「今日はゆっくりしような」
ソファに並んで座って
肩を引き寄せられる
時計はまだ夕方の時間をさしていた
でも俺も翔くんも明日も仕事だから
少しでも体調を戻さなきゃならないし…
潤「そうだね
ちょっと早いけどご飯作るよ」
そう言って立ち上がろうとすると
翔「今日は出前とろう?」
心配そうに翔くんが眉を下げた
でも
潤「んーん…少しなら平気だよ?」
ちゃんと作りたいから…
風邪でも食べやすいように…
それに今日も寒いし…
野菜たっぷりの雑炊を土鍋に作って
潤「おまたせ
あったまろう?」
ソファの前のテーブルに運んで
器に取り分けて翔くんと2人で食べた
翔「俺が洗うからゆっくりしてろ」
食器を持ってキッチンに行こうとすると
それを翔くんに止められて
ソファに座らされる
潤「でも…」
翔くんだって元気なわけじゃないのに…と見上げると
翔「いいから」
潤の方が元気じゃないだろ,と
ブランケットをかけてくれて
翔くんがキッチンに入っていった