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過激BL短編集

第10章 お泊り甘々エッチ

AVとかで見るような真面目なエッチじゃなくて点。例えばSMプレイとか、目隠しとか、猿ぐつわとか、縛ったりとかするわけじゃない。

あ…全部SMか。

エッチしてる間に目が合うだけでニヤけてしまう。子供がイタズラをしてる時みたいな感覚になってしまう。

「悠真ぁー。いつもと違うことしない?」
「違うこと?」
「そう、例えば、やったこと無い体位とかプレイとか」

体位…か。
2人とも経験が少なくて、まだ正常位とバックしかしたことがない。

「どんな体位したいの?」
「あの…え…駅弁…」

自分から話を振ったのにわかりやすく照れる涼介。
顔を手のひらで覆う。

「いいじゃん、やってみようよ。涼介軽そうだし」

涼介は華奢で、フォルムは女の子と言っても過言ではない。対象的に俺は背が高くて普通に筋肉もある。

「やったぁ…ずっと憧れてて。ゆうまにぎゅーってしたまま気持ちよくなれるんだよ…」

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