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過激BL短編集

第10章 お泊り甘々エッチ

「馬鹿…」

気持ちよくなれる、とか言われるとこっちが恥ずかしくなってしまう。

「なんでそんなんでおちんちん大きくするの!悠真意味分かんない、へんなのー」

「だってさぁ、大好きな涼介がそんなエッチなこと言ってるんだもん…。俺のおちんちんが反応しちゃうのも仕方ないなぁ」
耳許で囁くと涼介が腰をくねらせた。

「あっ、ほら!腰動いたじゃん!」
「嵌められた!」

トロンとした表情をしていた涼介が頬をふくらませる。

「もう…もっとエロい雰囲気でエッチできないかなぁ」

茶化すように涼介が言う。


「淫語責めとか涼介好きそうだけど、俺が恥ずかしくてできない…」
「エロいおねだりしてみたいけど、恥ずかしすぎてできない…、悠真におねだりとか恥ずかしすぎる」

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