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過激BL短編集

第13章 王子様はキャラ作りが大変なの(´;ω;`)

2分も無理だよ…。

「やぁっ…あっ…んんぁぅ…」

産まれたての小鹿のように、ガクガクと膝を震わせながら立っている。
立てているかはわからないけど。

何度もイキそうになっては我慢して、もう限界に達して来ている。

「後30秒」

類が耳元でそう囁く。


囁いた瞬間類の手の動きが速くなった。
「我慢だよ、我慢」


「うぁぁっ…だめっ…いっちゃうぅ…イクッイクッ」

頭が痺れるように気持ちいい。

「5」

「4」
とストップウォッチに合わせて類がカウントをする。
「1」

「0…、ほらイケよっ」

「イッ…くぅっ……んんぁっ……」
0と同時くらいに床に向かって出した。

腰を抜かして立てなくなってしまう。
自分の精液の上に座り込む。


「よく我慢できました」

類が俺を抱きしめた。

end

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