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過激BL短編集

第4章 「和哉×昴」 朝目覚めたら猫に…!?

「んぐぅ…んん…?」
和哉が目を擦りながら呻き声を上げる。

「ねぇ…和哉ぁ…どうしよう…ねぇ」
前よりも伸びてしまった前髪が目に入り除けようとしても手が猫になっていて細かい動きもできない。

「和哉ぁ…」

「すば…る?……猫?コスプレ?」
ゆっくり和哉が起き上がる

前の件…。和哉の誕生日のことがあったから…。
どう説明したらいいかわからないし、状況説明だって苦手だし。

「いや、違うの…。朝起きたら…こうなって」

「か、かわいい//」
和哉がサンタさんからのプレゼントを発見した子供のように飛び起きる。

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