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過激BL短編集

第5章 秘密の部活指導!?


「今日も遅くなっちった」

俺は自主練を終え部室に向かっていた。
時刻は8時半を迎えようとしていた。

丁度部室前に差し掛かったところで部室から声がした。

3年の古賀と2年の佐々木…?



「せんぱぁい…?怖いですって…」
「ん?大丈夫だ。力を抜いたらすぐに入るよ」
「僕っ…は、初めてなんです…」
「初めてはみんな怖いけど、慣れてきたら大丈夫だから」
「そんなぁ…。優しく…してくださいね?」
「行くぞ…んっ…」
「やぁっ…あっ…痛いっ…せんぱぁ…いっ」

なんだこいつら、できてるのか?
にしても部室でこんな淫らな行為を?
許せん。部長として。

でも…ドアを開けるのも。


「痛いか…」
「やっぱり怖いんです…。痛いし。。」
「もう一回だけやってみよう」


は、入るしかないか。

多分今俺の顔は真っ赤だろう。



……ガチャ

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