過激BL短編集
第5章 秘密の部活指導!?
「あ、先輩!お疲れ様です!」
え、は?明るい!?
隠してないのか!?
「どうした?顔が紅いぞ?」
「え、いや…そ、その…
なにしてたの?」
やってる様子はないけど、椅子に座ってる佐々木に対して古賀が覆いかぶさるように…。いかがわしい。
「ああ、佐々木ってメガネだけどさ、
絶対コンタクトのほうがいいと思って、入れてあげてたの
なのにコイツびびりまくりでさ?」
「先輩雑いんすよ!!
僕、怖いって言ってるのに無理矢理!」
コンタクト?
ああ、勘違いだったのか…俺の…。
恥ずかしすぎる。