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痴漢

第2章 2





「もしかして、外して欲しいの?」

「ち、違います!」


「あはは、だよね。

ほら、早く終わらせないと誰かが保健室着ちゃうかもしれないから」


「っ……は、はい…」



一つ、一つとボタンを外していき、すべて外すと、先生が来る。


そして、私に跨がって……


「っ!?」


「ごめんね。
こうじゃないと検査しずらいから…」

「は…、はい……」


すると先生の手が伸びて着てボタンを外したワイシャツ開き、


黄色のブラジャーに纏われた胸があらわになる。


「やっ…」



恥ずかしくて胸元を手で隠す。


「ほらほら、先生はただ検査するだけだから、手、退けて」

「っ」


それでも退かさない私を見て溜め息つくと
先生は自分のネクタイを外し私の手首を取って頭上に持っていかれ
またもや胸が……。


「きゃっ」


そしてその両手首をベッドにネクタイで強く縛られ、びくともしない。



隠せなくなり、恥ずかしくなって顔を真っ赤にし横に向ける。


「これでよし」


先生の手が動き出す

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