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でも、いつまでたっても何もされず、

（何よ。私の自慢の胸じゃ足りないって言うの？）



ムカつきながら、ふと思った。


まさかと思い、私は彼に背中を向けて後ろに身体の向きを変えた。


すると、少し経った今、彼が動き始めた。



男の手の甲がスカート越しのお尻に当たった。


「っ…」

やっぱり。

こっちの方が好きって訳ね。
私もこっちのが良いわ。



そして、次は手の甲でスカート越しにお尻を撫でる。

「ん……」


抵抗しないと分かったのか、手を裏返し掌でお尻を包むように触った。


そして、スーとスカートの中に手が入りパンツ越しに親指と人差し指でお尻を摘んだ。

「…っあ……」


また撫で回すと不意に、彼の中指がパンツ越しではあるが、割れ目に当たってることに気づいた。


すでに濡れてるのに気づいたのか、男は耳元で囁いた。



「感じてるんだ？」