にじいろ。
第8章 もうひとつの『初めて』。
雅紀「大ちゃん、起きて!準備できたよー」
智「んー…」
雅紀「ほら、翔ちゃん!大ちゃんのこと起こして!」
翔ちゃんが離れた隙に
かずに近寄る
和也「拗ねてんの?(笑)」
雅紀「べ、別にッッ…」
和也「後で教えてあげるからね♡」
なんだよその、含みのある言い方
楽譜を見ると
オタマジャクシが綺麗に並んでいて
歌詞がふってあった
雅紀「曲名は?」
和也「まだ付けてないんだ
まーくん、つけて?」
雅紀「俺が?いいの?」
和也「まーくんにつけて欲しいの!」
さっきまで妬いてたのが嘘みたいに
ギュッてしたくなっちゃう位、可愛いこと言うんだから
かずにはかなわないや
智「んー…」
雅紀「ほら、翔ちゃん!大ちゃんのこと起こして!」
翔ちゃんが離れた隙に
かずに近寄る
和也「拗ねてんの?(笑)」
雅紀「べ、別にッッ…」
和也「後で教えてあげるからね♡」
なんだよその、含みのある言い方
楽譜を見ると
オタマジャクシが綺麗に並んでいて
歌詞がふってあった
雅紀「曲名は?」
和也「まだ付けてないんだ
まーくん、つけて?」
雅紀「俺が?いいの?」
和也「まーくんにつけて欲しいの!」
さっきまで妬いてたのが嘘みたいに
ギュッてしたくなっちゃう位、可愛いこと言うんだから
かずにはかなわないや