
にじいろ。
第10章 悪魔なアイツ。
一瞬間が空いて
みんなが拍手をした
「カッコよかった」
「迫力がハンパなかった」
「ドキドキした」
「凄かった」
「言葉が出ない」
誰が何を言ったかわからないほど
俺はまだStormの作られた世界の中にいて。
なんだこの人。
肌の白さも
茶色い瞳も
薄い唇も
シュッとした鼻も
身長や体型だって
ほとんど『俺』なのに
なんでこんなに魅せるんだよ
内側から醸し出してる
そのフェロモンはなんなんだよ
Kaz「二宮くんは?こーゆー音楽は好きじゃない?」
和也「…え?いや、よかったです」
『よかった』
って何だよ?
気の利いたことが言えない自分自身に
ツッコミを入れた
Kaz「そう?ならよかった」
あなたまで。
『よかった』
ってなんだよ
みんなが拍手をした
「カッコよかった」
「迫力がハンパなかった」
「ドキドキした」
「凄かった」
「言葉が出ない」
誰が何を言ったかわからないほど
俺はまだStormの作られた世界の中にいて。
なんだこの人。
肌の白さも
茶色い瞳も
薄い唇も
シュッとした鼻も
身長や体型だって
ほとんど『俺』なのに
なんでこんなに魅せるんだよ
内側から醸し出してる
そのフェロモンはなんなんだよ
Kaz「二宮くんは?こーゆー音楽は好きじゃない?」
和也「…え?いや、よかったです」
『よかった』
って何だよ?
気の利いたことが言えない自分自身に
ツッコミを入れた
Kaz「そう?ならよかった」
あなたまで。
『よかった』
ってなんだよ
