にじいろ。
第11章 天使と悪魔の Gimmick Game。
〜 和也Side 〜
『ニノ!』
潤くんに名前を呼ばれてハッとした
斗真達にバレる訳にはいかない。
握った拳が震えた
危うく殴りかかるとこだった…
斗真「海外じゃないんだからさ
いきなりあんなことしちゃダメじゃん?
挨拶は握手にしようぜ、Kaz」
Kaz「向こうに居た時のクセが抜けなくてね」
村上「なんや、そーやったんかぁ〜」
ヒナがハハッと笑って
風間「いきなり男の人からバーッと来られたら
びっくりしますって!ね?!」
風間が俺に振るから
『そうだな』
とだけ返した
Kaz「二宮くんにいいものあげるよ」
差し出されたのは
ピックが5枚組で入っているという
Stormのオリジナルグッズだった
和也「どうも」
俺はそれを受け取ると
和也「行こう」
そう言ってスタジオを出ようとした
『連絡待ってるよ』
声には出さなかったけど
kazの口元がそう言ったのがわかった
『ニノ!』
潤くんに名前を呼ばれてハッとした
斗真達にバレる訳にはいかない。
握った拳が震えた
危うく殴りかかるとこだった…
斗真「海外じゃないんだからさ
いきなりあんなことしちゃダメじゃん?
挨拶は握手にしようぜ、Kaz」
Kaz「向こうに居た時のクセが抜けなくてね」
村上「なんや、そーやったんかぁ〜」
ヒナがハハッと笑って
風間「いきなり男の人からバーッと来られたら
びっくりしますって!ね?!」
風間が俺に振るから
『そうだな』
とだけ返した
Kaz「二宮くんにいいものあげるよ」
差し出されたのは
ピックが5枚組で入っているという
Stormのオリジナルグッズだった
和也「どうも」
俺はそれを受け取ると
和也「行こう」
そう言ってスタジオを出ようとした
『連絡待ってるよ』
声には出さなかったけど
kazの口元がそう言ったのがわかった