にじいろ。
第11章 天使と悪魔の Gimmick Game。
潤「浮かない顔しちゃって」
いつもの待ちあわせの場所。
隣りにかずが居ないからね
なんつーか…元気が出ない
潤「アイツに隙見せんなよ?」
雅紀「わかってる」
電車に乗って
途中で合流した斗真、ヒナ、風間と
ライブハウスに向かった
村上「ぎょーさんおるなぁ」
所謂、バンギャっていうの?
派手な格好の女の子達や
いかにもっぽい革ジャン軍団がたむろしてて。
風間「怖っ」
人の間をすり抜けて
俺達は会場の中に入った
村上「あれ、Kazさんちゃう?」
斗真「Kaz!」
kazが、俺達の方に向かって歩いて来て
思わず身構えた
Kaz「久しぶり。今日は楽しんでってよ?」
潤「もちろんです」
Kaz「雅紀も」
雅紀「はい…」
kaz「そんなビビんなくても取って喰いやしねぇーよ」
そう言ってプッと微笑うと
『俺達の出番が終わったら楽屋に来なよ』
と言って去って行った
いつもの待ちあわせの場所。
隣りにかずが居ないからね
なんつーか…元気が出ない
潤「アイツに隙見せんなよ?」
雅紀「わかってる」
電車に乗って
途中で合流した斗真、ヒナ、風間と
ライブハウスに向かった
村上「ぎょーさんおるなぁ」
所謂、バンギャっていうの?
派手な格好の女の子達や
いかにもっぽい革ジャン軍団がたむろしてて。
風間「怖っ」
人の間をすり抜けて
俺達は会場の中に入った
村上「あれ、Kazさんちゃう?」
斗真「Kaz!」
kazが、俺達の方に向かって歩いて来て
思わず身構えた
Kaz「久しぶり。今日は楽しんでってよ?」
潤「もちろんです」
Kaz「雅紀も」
雅紀「はい…」
kaz「そんなビビんなくても取って喰いやしねぇーよ」
そう言ってプッと微笑うと
『俺達の出番が終わったら楽屋に来なよ』
と言って去って行った