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にじいろ。

第14章 ピカイチでハレンチな青春。

〜 雅紀Side 〜



あれから。

かずは落ち着きを取り戻し
いつも通りのかずに戻ってくれた。


未来を恐れて
今ある幸せに目を向けられないなんて
ナンセンスだ

“もしも、こうだったら”
なんて
考える必要あるかな?
“今、感じていること”
それが全てだ

俺がかずを好きだということ
かずが俺を好きだということ


それが全てだ。




だから…











雅紀「かーず♡」

和也「うわっ!ちょっ…!やめろって!」


学校の廊下で
かずの後ろ姿を見つけて
駆け寄って後ろからじゃれついたら
本気で怒られました。




相葉雅紀、16歳。

今日もかずが大好きです!!

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