テキストサイズ

にじいろ。

第14章 ピカイチでハレンチな青春。

潤「やっぱ上手いよなー」


久々にバンド練習を見に来た潤が
かずの歌声に感心してる


雅紀「日々進化してるね(笑)
ところで、デートは?いいの?」


しょっちゅう色んな女の子とデートしてたのに
パッタリとそれを止めていたのは
何か心境の変化かな?
それとも…



潤「なんか面倒くさくなってきたっつーかさ」



なるほどね。
って、ホントにそれだけ?

何となくだけど。
たった一人の人を見つけたのかな、って気がしてた
敢えて聞かないけどさ





斗真「ニノ!サイドギターイケる?」

和也「おぉ。イケる、イケる」

風間「どれ先行くー?」

村上「ピカダブ行っとく?」



学祭用にピックアップした曲は全部で7曲。
その中から二曲を選んでやることにしたらしい



潤「つか、バンド名って無いの?」



そう言えば聞いてなかったな
学祭にエントリーするには
バンド名が必要だもんね?

ストーリーメニュー

TOPTOPへ