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にじいろ。

第14章 ピカイチでハレンチな青春。

智「相葉ちゃーん!ニノー!」


大ちゃんと翔ちゃんの元に駆け寄ると

翔「雅紀も潤もめちゃくちゃカッコ良かったよ!
ニノのシンデレラなんかもうさ、破壊力半端ないわ」

智「写真いっぱい撮ったからね!」


招待した二人も
心から楽しんでくれたようだった


最高の思い出がまたひとつ増えたね
そして
俺達の青春はまだまだ終わらない




智「そうそう
夏に撮った花火の写真ね、あれ、次のコンテストに出したいと思ってるんだけど顔映ってるからさ、皆にも確認しなきゃと思って」

そう言って大ちゃんがミニアルバムを取り出した


雅紀「うわっ…」


5人で一列に並んで
花火をクルクルしてる写真

5本共同じ花火なのに
大ちゃんは、青
翔ちゃんは、赤
俺は、緑
かずは、黄色
潤は紫の炎の残像が円を描いていて。


和也「綺麗…」

潤「よく撮れてんなぁ」

翔「みんないい顔してるね」



俺達はコンテストに出すことを承諾した


そしてまた
ここから新たな青春の1ページが始まろうとしていた

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