にじいろ。
第14章 ピカイチでハレンチな青春。
井ノ原「おつかれさーん!」
監修の井ノ原先生が控室に入ってきた
『お疲れ様でーす』
みんなが声を揃える
井ノ原「よかったよー、みんな!
写真撮るから、並べ、並べー」
遅れて入ってきた潤と斗真も慌てて並んで
記念撮影をした
雅紀「潤、遅かったね?何かあった?」
潤「悪い。斗真とちょっと…さ
あ、」
『堂々とキスできて良かったな』
潤に耳打ちされて
あれ?もしかして…
もしかして?と思ったことがやっぱりだった
キスコールを司会者に提案したのは
案の定、潤だったんだ
制服に着替えて
メイクを落としてる時に潤が言った
潤「開票したら上位2組まで発表してくれって言ったんだよ
俺らか、まー達か
どっちかが優勝してどっちかが準優勝すると思ってたから」
悪びれる様子もなく、潤が言う
潤「悪いことしてるわけじゃないのにさ
男同士だからってコソコソしなきゃなんねーっつーのが…なんつーか歯痒くてさ」
そこまで考えてくれてたんだ
雅紀「祝福されてるみたいで嬉しかったよ
かずも喜んでた」
そう言うと
『MJプレゼンツ第二弾は大成功だったってわけか』
と得意気に笑った
監修の井ノ原先生が控室に入ってきた
『お疲れ様でーす』
みんなが声を揃える
井ノ原「よかったよー、みんな!
写真撮るから、並べ、並べー」
遅れて入ってきた潤と斗真も慌てて並んで
記念撮影をした
雅紀「潤、遅かったね?何かあった?」
潤「悪い。斗真とちょっと…さ
あ、」
『堂々とキスできて良かったな』
潤に耳打ちされて
あれ?もしかして…
もしかして?と思ったことがやっぱりだった
キスコールを司会者に提案したのは
案の定、潤だったんだ
制服に着替えて
メイクを落としてる時に潤が言った
潤「開票したら上位2組まで発表してくれって言ったんだよ
俺らか、まー達か
どっちかが優勝してどっちかが準優勝すると思ってたから」
悪びれる様子もなく、潤が言う
潤「悪いことしてるわけじゃないのにさ
男同士だからってコソコソしなきゃなんねーっつーのが…なんつーか歯痒くてさ」
そこまで考えてくれてたんだ
雅紀「祝福されてるみたいで嬉しかったよ
かずも喜んでた」
そう言うと
『MJプレゼンツ第二弾は大成功だったってわけか』
と得意気に笑った