にじいろ。
第15章 それぞれの誓い。
気付くと
斗真を目で追ってる自分がいて
和也「ねぇねぇ、潤くん何かあった?
さっきからずっと睨んでる」
ニノにそう言われてハッとした
潤「睨んでねぇよ…」
変わったのは俺で。
動揺してんのも俺で。
村上「ほな、帰りますかぁ〜」
時間くれって言ったのも俺。
だから矛盾してんのは俺。
わかってるけど…
潤「ちょっと斗真借りるわ。 お先!」
気付いたら
斗真の腕を掴んで歩き始めてた
斗真「潤さん?! ちょ、痛…っ」
ニノは弟みたいに思ってるし
ヒナのことも
風間のことも
可愛い後輩だけど
潤「よくわかんねぇけど、既に特別だわ、お前」
斗真「…今、なんて…?」
潤「だーかーらー
お前は俺の『特別』だって言ったんだよ」
斗真を目で追ってる自分がいて
和也「ねぇねぇ、潤くん何かあった?
さっきからずっと睨んでる」
ニノにそう言われてハッとした
潤「睨んでねぇよ…」
変わったのは俺で。
動揺してんのも俺で。
村上「ほな、帰りますかぁ〜」
時間くれって言ったのも俺。
だから矛盾してんのは俺。
わかってるけど…
潤「ちょっと斗真借りるわ。 お先!」
気付いたら
斗真の腕を掴んで歩き始めてた
斗真「潤さん?! ちょ、痛…っ」
ニノは弟みたいに思ってるし
ヒナのことも
風間のことも
可愛い後輩だけど
潤「よくわかんねぇけど、既に特別だわ、お前」
斗真「…今、なんて…?」
潤「だーかーらー
お前は俺の『特別』だって言ったんだよ」