にじいろ。
第15章 それぞれの誓い。
〜 智Side 〜
11月26日。
朝、目が覚めると
翔くんからLINEが入っていた
AM 00:00
『19歳の誕生日おめでとう!
智くんにとってこの1年が
素晴らしいものになりますように。
生まれてきてくれてありがとう。
大好きです。
翔』
翔くんらしい、お祝いのメッセージ
日付が変わるまで
寝ずに待っててくれたんだね
『ありがとう!
10代最後になっちゃったよ
準備ができたら連絡してね
迎えに行くよ
俺も、大好きです。
智』
軽く朝食をとって
身支度を整えていると
潤くん、相葉ちゃん、ニノからそれぞれ
お祝いのLINEが入ってきた
やっぱり嬉しいもんだな
自然と頬が緩む
ー ♪てくてく歩く道をゆく どぉこに続く道なのか〜 ♪ ー
姉ちゃんから着信だ
智「もしもし?」
姉『智?誕生日おめでとう。』
智「ありがとー」
姉『ところで、鍵、必要なのって今日でしょ?』
智「うん。もう少ししたら取りに行くからさ」
姉『わかった。じゃあ、待ってるからね。
車に轢かれないように気を付けて来なさいよ?
あんた、ボーッとしてるんだから(笑)』
ボーッとしてるのはホントだけど
さすがにそれはないよ、姉ちゃん(泣)
11月26日。
朝、目が覚めると
翔くんからLINEが入っていた
AM 00:00
『19歳の誕生日おめでとう!
智くんにとってこの1年が
素晴らしいものになりますように。
生まれてきてくれてありがとう。
大好きです。
翔』
翔くんらしい、お祝いのメッセージ
日付が変わるまで
寝ずに待っててくれたんだね
『ありがとう!
10代最後になっちゃったよ
準備ができたら連絡してね
迎えに行くよ
俺も、大好きです。
智』
軽く朝食をとって
身支度を整えていると
潤くん、相葉ちゃん、ニノからそれぞれ
お祝いのLINEが入ってきた
やっぱり嬉しいもんだな
自然と頬が緩む
ー ♪てくてく歩く道をゆく どぉこに続く道なのか〜 ♪ ー
姉ちゃんから着信だ
智「もしもし?」
姉『智?誕生日おめでとう。』
智「ありがとー」
姉『ところで、鍵、必要なのって今日でしょ?』
智「うん。もう少ししたら取りに行くからさ」
姉『わかった。じゃあ、待ってるからね。
車に轢かれないように気を付けて来なさいよ?
あんた、ボーッとしてるんだから(笑)』
ボーッとしてるのはホントだけど
さすがにそれはないよ、姉ちゃん(泣)